今回はパーカーの着こなし術をお伝えします。
年中大活躍するパーカーをちょっとの工夫でかっこよく着れる方法をお伝えしていきたいと思います。
ややこしいことは一切ナシ。節約につながる可能性もありのお手軽スタイリング術です!(※パーカーのみならず、スウェット系のトレーナー着用時にも可能)
では早速。
パーカーレイヤードのおすすめ
パーカー着用時の超簡単スタイリング術、名付けて『パーカーレイヤード』です。
Tシャツやカットソーを着る際に、インナーをあえて見せる『レイヤード』というスタイリング術があると思います。
ただそれをパーカーでもやっているだけです。
上記は皆大好きグレーパーカーの下から、白のTシャツを覗かせています。このスタイリングはシンプルな上に鉄板かと思います。
筆者的なちょっとしたこだわりとしては、グレーパーカーも『THEグレー(ねずみ色)』では無く、少し白みがかった色合いを選択している点です。
白系のレイヤードを魅せる時に、パーカーやスウェットがねずみ色のようなグレーだと、差が出過ぎて少しチープな印象になるからです。(勿論ここは好みの問題なので、気にならない方は大丈夫です)
通常のレイヤードとの違い
左は黒のニットと白Tをレイヤードしている例です。
少しわかりづらいかもしれませんが、ニットなどの通常丈でレイヤードをする場合、インナーに使うTシャツ系は若干長めの丈を選ばないと成立しません。
つまり通常のレイヤードの場合『レイヤード用のTシャツ』をわざわざ購入する必要があるという事です。
一方パーカーだとリブを折る事ができるので(折った状態でキープできるので)、インナーで魅せるTシャツはむしろ通常丈がベストです。
なので、レイヤードをする際も手持ちのTシャツで再現する事ができるので、誰でも真似しやすいスタイリングです。
パーカーレイヤードの長所
パーカーレイヤードのメリットは、ずばり若干の足長効果があるという事です。
レイヤードをする事で、トップスとボトムスの境目をはっきりさせてくれるので、視覚効果的に足が長く見えます。
写真で比べるとこんな感じ。
先ほどちらっと述べた通り、通常のレイヤードとは異なり、リブを折っているので上半身部分の面積が少なくなるのも理由の一つ。
どちらにも違った良さがあると思いますが、筆者的にはリブを折った方がシュッとした印象になると考えています。
また私は低身長(166cm)なので、このような見せ方をしているというのもあります。逆に言うと、身長が高い人はリブを折らない方がむしろ見栄えが良いという事もあると思います。
余談ですが、筆者の身長を知らない相手に実際の身長を明かした時、「170cm超えてると思ってたわ」なんて言われることも度々ありました。(ほんとです信じて)100%この『パーカーレイヤード』のおかげかはわかりませんが、ちょっとしたスタイリング術で嬉しいことが起きたりするもんだなとは思いました。
誰でも真似しやすいスタイリング術だと思うので、ぜひ試してみてください!
もう一つのオススメな着こなし『シャツonパーカー』
ついでにはなりますが、筆者の大好きなスタイリング術をもう一つ。
ずばり『シャツonパーカー』です。
パーカー好きであれば一度は試して欲しい着こなし方。
注意点としては、シャツのサイズ感です。用いるシャツがタイトなものだと、着心地も悪い上に着膨れしてしまいます。
ちなみに筆者が着てるシャツは『polo:classic fit』という型で、サイズは[XXL]です。笑
古着屋によく眠ってる「可愛いのにちょっとサイズでけえ…」ってシャツ、ありません?そいつらの活かしどころ、まじでこれです。
また我々が運営しているAndy&Samというブランドでは、大きめのシャツやジャケットを扱っていますので、もしよければ覗いてみてください。
中でもパーカー×オンブレチェックは鉄板です。
まとめ
今回はグレーのパーカーを例に出しましたが、勿論どんな色味のパーカーでも同じ要領で真似して頂ければと思います。ほんとにちょっとした工夫で印象が変わるので、ぜひ試してみてください。
またグレーパーカーのコーディネートもUPしたので、こちらもよければ参考にしてみてください。
ではまた次回。
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BASE : andy8sam