スタイリング

メンズ向け『デニムジャケットコーデ』5選をご紹介◎

メンズ デニムジャケット コーデ

こんにちは、AND SNAPのKojiです。

本日は『デニムジャケット』を使ったコーデのご紹介。

デニム系のアウターはシーズンをまたいで長く活躍するので、色や形は異なれど多くの方がお持ちのアイテムなはず。

真似しやすい初級コーデからレイヤード多めの中級コーデぐらいまで、なんとなく段階を踏んでスタイリングをお見せしていけたらと思います。

今回使うデニムジャケットは、『IMPRESTORE』のカバーオール(着用サイズ:38)。

古着でよくある着丈だけ長い形と比べ、着丈に対して身幅が大きめな作りになっているので使い勝手の良い一着です。

ラフなシルエットに沿って、”カジュアル・ストリート”寄りのスタイリングが多めのコーデ紹介となっています。

では早速。

『モノトーンとデニム』のシンプルコーデ

コーデ①『モノトーンとデニム』のシンプルコーデ
cap : J.PRESS ORIGINALS x HighsNobeity / Turtleneck : J.PRESS ORIGINALS x moc T / pants : Andy&Sam / shoes : Padmore&berns

初めはどシンプルかつスタンダードな配色で、黒と白(白みがかったグレー)のみを使ったスタイリング。

デニムジャケットのシルエットに合わせて、パンツは基本的に太めなものをチョイスしております。

今回のスタイリングはバランスを意識。「カジュアルなアイテム」「キレイ目なアイテム」をどちらも取り入れて、程よいバランスになるようにチョイスしました。

・キャップと全体のシルエットでカジュアルさを
・タートルネックとレザーブーツで大人っぽさを
的な感じで、シーソー感覚でアイテムのジャンルを選んでいくと良しです◎

既に愛用されている方も多いとは思いますが、個人的にタートルネックは非常に使い勝手のいいアイテムの一つ。

「カジュアルにしすぎたくないな」って時には今回のようにただインナーに着るだけでちょっと上品になるし、「薄手の生地&色物」であればシャツの下に忍ばせて首元でアクセントを出す、なんてことも可能です。

『グレーパーカー』+『ワークパンツ』コーデ

②『グレーパーカー』+『ワークパンツ』コーデ
cap : Useful things / Hoody : Losangeles apparel / pants : Dig not for sale / shoes : NIKE

デニムジャケットとワークパンツを合わせたコーデ。両アイテムのルーツに似た部分があるおかげか相性も良く、普段から筆者も愛用してる組み合わせです。

インナーには日本人全国民が持ってるグレーパーカーを選出させてもらいました。何にでも合います。

グレーパーカーや茶系のワークパンツをデニムジャケットと合わせる場合、デニムの濃淡に関係なく合わせやすいので「濃いめデニムのやつしか持ってない!」って方でもOKなコーデです◎

先のコーデで紹介したタートルネックと比べ、パーカーはフード部分が丸々露出しますよね。なのでアクセントカラーをより主張したい時にオススメです◎個人的にはレッド・オレンジ等の暖色カラーと合わせるのが好みです。

全体的なサイズ感は、デニムジャケットに合わせて今回もラフなシルエットでまとめております。アウターのサイズより大きいインナーを着ると”着膨れ感”が出てしまうので要注意!

『カラーパンツ』x『デニムジャケットコーデ』

③『カラーパンツ』x『デニムジャケットコーデ』
cap : Useful things / Hoody : Losangeles apparel / pants : ADIDAS / shoes : Padmore&berns

お次は先ほどのコーデからパンツを変えたver的なカラーパンツを用いたコーデです。

今回チョイスしたのは敬遠される方も多いかもしれない、真っ赤なADIDASジャージ。なんですが、デニムジャケットって割と何色のパンツを合わせてもイケるのです。仮にオレンジ・黄色の暖色系でもOKですし、ブルー・グリーンのような寒色寄りでも問題なしでございます。

先に紹介したコーデのように黒やブラウンのパンツもイケるとなると、もはや”超万能トップス”と言っても過言ではないでしょう。「カラーパンツに挑戦したいよ」って方はまずお気に入りのデニムジャケットをゲトるとこからスタートするといいかもしれません◎

他のアイテム選びの際に気をつけた事は、パンツ以外のパーツで発色のいい色は使わずシンプルにまとめた点と、カジュアル味を抑えるためにレザーブーツでバランスを取ったという具合であります。

『レイヤード多用』中級コーデ

メンズ デニムジャケット コーデ

お次はご覧の通りなんですが、”重ね着が多め”のスタイリングでございます。

各箇所で細かな色合わせを意識したいわゆる応用編的なコーデ。ので、いつもより少し長めの解説入れてます!

ブルー系統
『デニム、キャップのクラウン、オンブレチェック』

ブラウン系統
『キャップのブリム、パンツ、スニーカー』

ホワイト・グレー系統
『キャップの刺繍、タートルネック、オンブレチェック』

といった感じで、各パーツ同士の親和性が多く感じられるような組み合わせをしております。ワインレッドのベストは、上述した色たちとの相性が良いためチョイスしたアクセント!

解体して一つ一つのアイテムを見た場合、ど派手なカラーや変わったシルエットのアイテムは特に使ってないので、ポイントで参考にして頂くことも可能かと思います!

こういったコーデを組む筆者なりのコツは、

・バイカラーやトライカラー(2,3色使いのアイテム)を起点に各パーツのアイテムをチョイスする
・相性が良い色のアイテムを意識して集める

こちらの上記二つ。

レイヤード多めコーデのメリットは、一番上のアウター脱いでもなんかイケてる感です。

 主張弱めな良塩梅コーデ

メンズ デニムジャケット コーデ

最後のコーデは色味等の主張を控えめにしたこちら。

メインカラーはデニムジャケットの淡いインディゴではなく、もはやグレー。笑

濃いグレー系のアイテムはかなり使い勝手が良いのですが、考えなしに放り込みすぎると全体が渋くなりがちです。なので今回はパイピング・ポケット・スナップボタンに挿し色が入ったフリースをチョイス。

ほんの少し色が入る事で野暮ったさも抜け丁度良いシブさになります◎

そしてスウェットやシャツではなく、フリースというのもまたいい塩梅を作ってる要因だと思っていまして。アウトドア系のアイテムをMIXするとなんとなくイケオジになれるのです。

単色ももちろんいいですが、今回の微挿しアイテムを着こなせるとファッション楽しくなりそうです。

終わり

コーデ紹介は以上となります。

例に漏れずゆるりとしたシルエットのコーデばかりでしたが、少しでも参考になっていれば幸いです。

YOUTUBEでも同じ内容の動画をUPしてるので、暇な時にラジオ感覚で見ていただけたら嬉しいです。

今回はカバーオールのコーデ紹介でしたが、短丈のジージャンもまた別記事にてご紹介します。

ではまた。