本日はメンズ必見の『黒ハーフパンツコーデ』をご紹介。
定番の黒ショーツは、カジュアルなスタイリングからちょっと大人な着こなしまで可能な、万能かつベージックな短パン。
自分好みの夏のショーツスタイルを楽しんでいきましょう!
では早速。
シンプル『Tシャツ』コーデ
まずはこちらのどシンプルなスタイルから。
言わずもがな、ゆるくて楽なので一番頻度の高いサマーな装いです。楽な分、気を付けたいのは「子供っぽい」印象を避けるアイテム選び。
そこで筆者なりのポイントは
『大きめのTシャツサイズ』
『全体でまとまりのある色使い』
この2つです。
普段フルレングスのパンツと合わせるときより、”一回り程”大きいTシャツを選ぶとバランスが良くなります。(特に身幅は広いと良い感じ)
コーデの色使いは『ニット帽・Tシャツ・靴下』この3点でナチュラル味のあるカラーをチョイス。パキッとしてない色味は全体的に落ち着いた雰囲気が出せるのでオススメです。
落ち着きすぎてもあれなので、抑えめマルチカラーのスニーカーで足元は遊ばせて頂きました。
鉄板『長袖シャツ』コーデ
お次は『ハーフパンツ』x『長袖シャツ』のコーデ。
個人的に、前述のシンプルなTシャツコーデに次いで、『楽にカッコがつく』鉄板スタイリングかなと思っています。
ハーフパンツに大きめTシャツを合わせるのと同様、シャツもゆとりあるシルエットを選んだ方が上下のバランスが良くなります。
シャツの色や柄に合わせて色合わせを楽しめるので、カスタマイズ性が高いのもこのコーデのいいところ。
今回はストライプの薄めブラウンにオレンジのハンチングを合わせました。ハンチングとハーフパンツの組み合わせも相性がいいのでオススメです◎
着用ハンチングはAndy&Samのこちら。より普段使いしやすいカラーもあるので興味があれば◎
意外とハマる『ジャケット』コーデ
お次はちょっと変化球なこちらのコーデ。
「ハーパンにジャケット…?」なんて方も少なくないと思うんですが、一見難しそうなコーデでも、黒ハーパンに寄せて全体の色味を統一すると簡単にサマになります。
日常生活ではなかなか”ドレス感”の強いジャケットコーデは着れないなと思うので、ニット帽とインナーのカラーTでカジュアルダウンさせました。
加えて、ナイロン素材のジャケットとスウェットのパンツなので、質感・着心地的にもかっちりし過ぎずに着れるかなというところです◎
リゾート風『柄シャツ』コーデ
こちらは柄シャツを用いたリゾート風のスタイリング。テーマは『都会で浮かないアロハシャツコーデ』です。笑
アロハシャツを着ても”派手すぎ”な印象にならないように、黒ショーツ含め、各パーツで黒が入るように意識しました。
アロハに限らずの話ですが、柄物を普段使いするときは、対となる暗めなカラーを多く入れるとスタイリングが締まります◎
夏だしこれぐらい良いよね、ということでパナマハットもついでにかぶっちゃってます。が、ハットはやりすぎだろって方は素頭でどうぞ。
異素材『オールブラック』コーデ
最後はハーパンだけでなく全身黒にしちゃったこちらのコーデ。
夏に着るにはちょっと勇気がいるスタイリングですが、部位ごとに素材を変えることで重たい印象が軽減できます。今回のような黒に限らず、ワントーンコーデの際にありがちな”のっぺり感”対策にもなるのでオススメです◎
というわけで、今回は全身を異なる素材で構成しました。
ハンチング:【コーデュロイ】
Tシャツ:【コットン】
パンツ:【ナイロン】
ブーツ:【レザー】
些細なことではありますが、なんとなく差異が伝わっていれば幸いです。素材だけでなく、少し明度等が違うカラーを採用するのもよさそうですね◎
※完全な真っ黒は重すぎたので靴下はエンジでチートしてます、自覚してます
終わり
コーデ紹介は以上となります。
段々と涼しくなってきたので、今日紹介したようなトップスにロングスリーブを羽織るスタイリングがちょうど良い時期ですね。
しっかり寒くなるまでハーフパンツを存分に楽しんでいきたいと思う筆者でございます。
別記事にて『ハーフパンツ』x『靴下』の合わせ方も紹介しているので、興味があれば併せてご覧になってみてください◎