デニムコーデ

メンズ向け『夏のデニムパンツ』コーデ

デニムパンツ メンズ コーデ 夏

こんにちは。AndySamのKojiです。

本日は「暑い夏でもジーンズを履きたい!」そんなメンズ向けに『夏のデニムパンツコーデ』のご紹介。

お気に入りのデニムを季節にあった着こなしで楽しんじゃいましょう。

『夏らしい色使い』『季節感を意識したアイテム選び』で夏のデニムコーデは盤石でございます。

では早速。

▼淡色デニム

シンプルに『Tシャツ&デニム』コーデ

メンズ 夏 デニム コーデ
cap : Used / T-shirt : Journal standard / pants : Imprestore / sandal : Hoka one one / glasses : A.D.S.R

まずは淡色のデニムを使ったコーデから。

Tシャツ一枚にジーパン!といったTHEシンプルスタイルでございます。王道の白Tも最高ですが、ネイビーでちょっと落ち着いた感じが出せればなと。

そして夏のデニムは色味が大事

今回選んだのはウォッシュ加工の効いたアイスブルーデニム。通年履ける色味ではありますが、特に夏の時期に活躍する爽やかなカラーです。

さらに涼しげな見た目を意識して、ロールアップで足元をスッキリさせました。

シンプルな格好の際は工夫と小物で印象が変わります。Tシャツ一枚に映えるチェーンネックレス、その他シルバーアクセで『適度なジャラジャラ感』という具合です。

アロハシャツで『南国』コーデ

メンズ デニムコーデ 夏
hat : Ecua-andino / shirt : Vintage / pants : Imprestore / sandal : Teva

お次は夏の鉄板アロハシャツと合わせたコーデ。

目を引く元気なカラーも無骨なデニムと合わせることで、程よい派手さに落ち着きます。

デニムの色味は先ほどと比べ、古着のようなオーソドックスなブルージーンズ。夏場に限らず通年履けるカラーなので、夏らしいトップスで季節感を意識しました。

そして足元のビーサンは全体の外し役。アイテム一つでちょうどよくゆるい雰囲気になりますし、デニムを履く際に重宝する組み合わせです。

夏のハットの定番でもあるストローハット。”THE麦わら”なカラー以外にも、普段使いしやすい『暗めのベージュ』や『ブラック』といった落ち着いたカラーもあるので、気になる方は調べてみてください◎

▼濃いめデニム

『素材で涼しく』半袖シャツコーデ

メンズ 夏 デニム コーデ
shirt : Used / inner : Journal Standard / pants : Imprestore / boots : Phigvel

ここからは濃いめのデニムを使ったコーデ。

「夏のデニムは淡いものじゃないとダメ」なんてことはありません。濃い目のデニムを履きたい時は、別のパーツの素材や色味で工夫すればOK。

今回はトップスのシャツにレーヨン素材のテロっとしたものをチョイスしました。

高級そうな質感もさることながら、やはりレーヨンは肌触りが抜群に良いです。さらっとしていて吸湿性の高い素材なので、夏に非常にオススメ◎

そしてインナーにはタンクトップでラフにいきました。開襟シャツはこれぐらいシンプルな着こなしがGOODかなと。

『原色アクセント』コーデ

メンズ 夏 デニム コーデ
cap : Racal / t-shirt : Nakayorkcity / pants : Phigvel / shoes : Doubule Footwear

お次はさらに濃い目のワンウォッシュデニムを用いたコーデ。夏に履くにはちょっと勇気がいる色味かもしれません。笑

パンツが相当濃い色なので、他のパーツでバランスを取りました。

デニムとの合わせで間違いない白Tを筆頭に、ベージュのニット帽、赤スニーカーと、原色も交えた明るい色をふんだんに使ったスタイリング。

今回は靴にアクセントを持ってきましたが、トップスが明るければ上下でメリハリが付くのでOKかなと思います◎(キャップも明るければ尚良し)

▼変化球デニム

デニム『ハーフパンツ』コーデ

メンズ 夏 デニム コーデ
cap : Racal / shirt : Andy&Sam / inner : Univerasal Overall / pants : Imprestore / sox : Supreme / sandal : Hoka one one

ここからは少し趣向を変えたデニムパンツコーデ。最初はデニム”ハーフ”パンツを用いたこちら。

『視覚的に涼しい』というのが夏のデニムコーデには大事。

なので、今回は丈の違いで清涼感を。

フルレングスではないですが、「夏もデニム履きたいけど暑くて…」なんて方は選択肢の1つとしてアリだと思います◎

重ための色味でも丈の違いで印象は変わるので、ワンウォッシュに近い濃紺なデニムをチョイスしてみました。むしろ暗めな色味のおかげで『ハーパンだけど落ち着いてる感』があっていいかなと。

他のアイテムは白と黒を中心にシンプルにまとめることで、”野暮ったくない”デニムハーパンコーデの完成です。

ハーフパンツと靴下の合わせは、丈のバランス次第でダサい見た目になることも。「ハーパンと靴下の合わせ方が難しい」とお悩みの方は、別記事にて説明しているので、ぜひ参考にしてみてください◎

『オールホワイト風』白デニムコーデ

メンズ デニムコーデ 夏
hat : ecua-andino / T-shirt : Newera / pants : Imprestore / shoes : Padomore&barns

最後は白デニムを用いたオールホワイト”風”コーデです。

みんな大好き白Tを筆頭に白系のアイテムは使いやすいですが、全身真っ白だとパキッとし過ぎて難しいですよね。

そこでオススメなのは『真っ白以外の白を使う』ことです。生成りのような”白っぽい色”のアイテムを混ぜると、良い意味でぼんやりした雰囲気になるのでオススメです。
(プリントTもカジュアルさが増してGOOD)

今回着用した白デニムも、真っ白ではなくクリーム味を帯びた柔らかい感じ。

「デートでちょっと気合入れたい夏の日」等にぜひ試してほしいオールホワイトコーデ、たまにはしっかりカッコつけるのもいいと思います◎

ミートソース、醤油、ケチャップと、食卓では強敵だらけですが綺麗に食事を平らげるスキルが上がります。個人的に白デニムの硬めな質感にハマっているおかげで日常が戦いでございます。

着用したデニム

メンズ 夏 デニム おすすめ

今回のコーデで着用したデニムをご紹介。

ワイドなのにダボっとしないシルエットが抜群の【IMPRESTORE】というブランドさんのデニム。カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいところ。

個人的に流行りに左右されない不変的な良さは、それこそ一生ものかなと思っています。

今回着用したデニム含む一部のアイテムを、我々Andy&Samでも取り扱いさせて頂いているので、一度のぞいてみてください◎

おわりに

全コーデ通じて、デニムのサイズ感はワイドめなものをチョイスしております。というのもタイトなデニムはシンプルに暑すぎるので。笑

色味も大事ですが、ゆるめのサイジングも夏のデニム選びには需要なポイントですね。『おしゃれは我慢』を地でいかないように猛暑をやり過ごしていきましょう◎

今回はデニム縛りだったので色味と丈の違いで季節感を出しましたが、パンツも素材を変えることで夏らしさが出せます。リネンや麻と言った薄手の素材は、質感も相まって重たく見えづらいので夏場にオススメです。

ではまた。

Instagram : @andy_8_sam
BASE : andy8sam