スタイリング

グレーパーカーを使った『30代メンズコーディネート』をご紹介

こんにちは。

ANDSNAPのKatsuyaと申します。

今回は表題の通り、グレーパーカーのコーディネートをご紹介。

以前の記事でパーカーのリブを折って見せる着こなし方法をお伝えしましたが、今回はシンプルにコーデ紹介です。

相方のKoji君はグレーパーカーマニアなのですが、中でもお気に入りのスタイリングをお伝えしていければと。

①.デニムセットアップと合わせる

グレーパーカー メンズ コーデ

まずはデニムセットアップのコーデから。

デニムのセットアップというと「キメキメになりすぎてしまう」という懸念から、挑戦しない人も多いのではないでしょうか。

ただグレーパーカーを用いるといい具合にカジュアルさが加算され、やりすぎ感を抑えてくれます。パーカーの持つ柔らかい雰囲気が、全体を中和してくれる役目を果たしてくれます。

またデニムのセットアップはサイズ感も重要。

デニムセットアップ メンズ コーデ

パーカーと合わせる際は、少しゆとりがあるサイズ感の方がこなれた感じが出ます。

タイトなデニムセットアップを着てしまうと、カジュアルとキメの振り幅が大きすぎて、どっちつかずのスタイリングになってしまいます。勿論バイカーのようにタイトめなセットアップで決め込むのも良いですが、その際はパーカーのサイズもタイトめに統一した方が無難かと思います。

ニット帽には筆者もモデルのKoji君も大好きなRacalを使用。サマーニットという名称のニット帽で、その質感がお気に入りです。

グレーパーカー メンズ コーデ

色味も渋めのグリーンで、ボディが比較的カジュアルなのを頭で全体のトーンを落ち着かせています。

反対に全体的にカジュアルに着こなしたい場合は、ベージュのキャップもおすすめ。

グレーパーカー メンズ コーデ

主張弱めのベージュがいい味出してます。

②.M65を使った鉄板コーデ

グレーパーカー メンズ コーデ

お次はM65との合わせです。

M65は今やあらゆるお店に置かれてますよね。一枚はどこかしらのブランドでお持ちの方も多いのでは無いでしょうか。そんなM65とグレーパーカーの合わせは鉄板。中でも定番のカーキを用いたコーディネートです。

M65自体に色の主張があるのでその他は控えめ。チャーコールやネイビーなど、比較的主張弱めのアイテムでスタイリングをしています。

グレーパーカー メンズ コーデ

濃いめのデニムに合わせて足元ネイビーベースのニューバランスを。

またキャップも真っ黒ではなく、パンツやシューズのテンションに合わせて少し淡めのブラック(チャコール)を合わせています。

グレーパーカー メンズ コーデ

みんなが持ってるアイテムだからこそ、バッジをつけたりして多少の遊び心を出したりもします。

③.カラーパンツを用いたコーデ

グレーパーカー メンズ コーデ

続いてはチャコールブラックのような色味のM65を用いたコーデ。

ハンチングがブラック、コートもブラック、インナーはグレーパーカーという事で上部は比較的落ちついた色味。そこでパンツには赤を組み込んでみました。

赤というと派手なイメージがありますが、コートのような丈長のアイテムを用いると隠れる面積が多いので、比較的挑戦しやすいスタイリングです。

「赤には少し抵抗がある…」という方でも、オレンジやイエローなど、どんな色が来てもサマになるコーディネートだと思います。

またはもう少しトーンが落ち着いたエンジっぽい色味などでも問題ないので「普段色使いはあまりしない」という人でも、カラーパンツに挑戦しやすい着こなしです。

パンツが鮮やかな分、足元はレザーを用いてバランスをとっています。

グレーパーカー メンズ コーデ

ちなみにコートを脱いだらこんな感じ。仮にコートを脱いだ後に『グレーパーカーと赤パンツ』だけになってしまうと、どこか質素な印象になります。

それを防ぐためにも、グレーパーカーと類似した色味のシャツを羽織っています。この同色を合わせはそれだけでこなれ感が出るのでとてもおすすめ。身幅に余裕があるシャツをチョイスしましょう。

ここで用いているのはAndy&Samのグレーストライプシャツ。「ただの白シャツがどうもしっくりこないんだよな」という方にはとてもおすすめ。

またパーカーとハンチングの相性は抜群で、それこそカジュアルと大人感を同居させるのに一役買ってくれるアイテムです。

まとめ

今回はグレーパーカーを使ったコーディネートをいくつかご紹介しました。

まだまだたくさんコーデはあるので、またどんどん追記していきたいと思います。

ブログの更新は不定期にはなりますが、Instagramでも投稿をしたいと思うので、もしよければぜひフォローお願いします。

それではまた。